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ハッカソン

Device Hackathon 2 @5/31-6/1レポート

掲載日:2014年06月06日

ドコモ×ドコモ・ベンチャーズ共同主催のハッカソンイベント「Device Hackathon 2」 が 5/31-6/1の2日間にわたり開催されましたのでその様子をお送りします。
昨年のハッカソンイベント「Wearable Hackathon」「Device Hackathon」に続きまたもや「デバイス」をテーマの重点に置いたハッカソンです。なぜデバイスなのか? IoT(Internet of Things)という言葉が物語るように、昨今ウェアラブル端末を筆頭にして、様々なスマートフォン連携デバイスがモバイル市場を賑わしています。そして、これらは生活スタイルを変えるようなポテンシャルを秘めており、デバイスそのものが本来活動フィールドを超えた役割を果たす時代になってきているのです。 一方でオープンイノベーションの取り組みとして、様々な企業が自社のAPIやハードウェアなどのアセットを公開し、開発者と共にそれまでの企業の枠を取り除いて新しい発想を生み出す、そのような活動も盛んにおこなわれています。
今回のイベントは、様々なデバイスと企業のアセットを融合させることによって、開発者と企業によるイノベーション創出を狙い、開催いたしました。
今回のイベントは「Developer Application Contest 2nd」というアプリコンテストの一連のイベントとして開催されました。ハッカソンイベントで最優秀賞に選ばれた作品は、このコンテストのシード権を獲得できます。今回参加したチームはチームビルドを経て7チームとなりました。

ハッカソンイベント開始!


いよいよハッカソン開始。ドコモの南さんから挨拶をしていただき、パートナー企業様のご紹介へ。その後、アイデアソン→チームビルド→ハッキング、とイベントが進行していきます。 今回事務局が用意したデバイスは左下の通り。(※一部です)

用意されたデバイス

デバイスを体験する様子

本日限りのAPIだったり、普段は手に触れることのできない貴重なツールがパートナー席にずらりと用意される中、事務局からも様々なデバイスの提供をさせていただきました。 毎回思いますが、この品揃え、本当にワクワクします。品揃えが豊富過ぎて、逆に迷っちゃいます。。。(笑)
概要と利用方法の説明の後に実際のデバイス体験(ワクワクがさらに高まります!)
パートナー企業様に詳しく実装を聞く方、デバイスを実際に動かしてどんな動作をするのか確認する方、この後のアイデアソンに向けてみなさん真剣にデバイス、APIと向き合っていました。

アイデアソン

まずは、ペアブレストから!デバイス体験をもとに自分のやりたいこと、これを使ったらこんな面白いことができるだろうな、といった思いをペアの相手とブレストして、自分のアイデアをまとめていく作業です。
そして集まったアイデアは・・・ドンッ!!!



なんと20件以上ものアイデアが創出!アイデアソンにはパートナー企業様にもご参加いただき、自身のアイデアを壁に張り出していました!

チームビルド


チームでの参加がどうしてもしたい、自分にはやりたいと決めたアイデアがある方は参加者の意志を尊重しました!最終的にはアイデア7作品に対してハッキングが開始されることになりました!

ハッキングタイム


さあ、ハッキング開始です!既にプログラムに手を動かされる方、ホワイトボードでディスカッションを行うチーム。メンターも積極的にチームの中に入り、アピールを実施!
15時頃から始まったハッキングはあっという間に20時を迎えます、が、数チームは延長戦に突入。中には、近場にホテルをとり、開発が深夜にまで及ぶチームもありました。本当に開発にかける熱意が伝わってきました!二日目のハッキングでもみなさん疲れを見せず、イキイキと開発に取り組んいました!

プレゼンテーション準備

プレゼンテーションも評価の重要な要素になります。みなさん、念入りにプロジェクターの接続確認やデモの準備を進めています。

プレゼンテーション


いよいよプレゼンです!2日に渡る開発の成果発表です。
プレゼンの発表順は以下のとおり。みなさん個性あふれるネーミングで、一体どんなサービスが出来上がったのかワクワクします!。それと同時に、この時間は毎回事務局の我々がドキドキする時間です。

チーム名:アバタロン

■アバタロン

企業ロゴなどの看板の文字を認識して、最新の関連
ニュース記事を表示するアプリです。

チーム名:GhostNavi

■GhostNavi

グラスデバイスの視界上に現れるバーチャルのキャラクターをつけていく形で、目的地までナビするアプリです。 目的地までの所要時間が表示され、ペースを上げたり、下げたりできます。

チーム名:サボリーマンClub

■サボリーマンのための遊びスポット発見アプリ

出張時等の空き時間に周辺の遊びスポットをグラスデバイス上に表示するアプリです。目的地まで行くためにタクシーを呼ぶこともできます。

チーム名:iNori

■フリータクシー

タクシーの閑散時間帯にエリア限定で、無料でタクシーに乗車でき、運転手の都合で下されるミステリータクシーと、気の合った男女が相乗りして車中コンパできる夏目タクシーのサービスをもつアプリです。

チーム名:チームファン

■もっとスポット

気付きにくい観光スポットをプッシュ型で提供するアプリです。観光スポットに近づくと、関連情報・クーポンなどを配信します。もちろん観光のためにタクシーを呼ぶこともできます。

チーム名:おどっこ

■ミクミクボール

グラスデバイスを装着してキャラクターとスポーツができるアプリです。今回はボールの打ち合いゲームでした。

チーム名:自宅警備員.biz

■DeviceDo

デバイス開発のプロトタイピングを間単にするツールです。Webブラウザ上で接続するデバイスとUIを選択して、デバイス連携するアプリのプロトタイピングができます。

表彰

最優秀賞決定!の前に・・・
今回は、Evernoteさん、日本交通さんから、特別に賞をご用意いただきました!
本当にありがとうございました!

Evernoteさんから特別賞をいただいた作品は・・・「アバタロン」です。開発者の二人にはTシャツとEvernoteの「プレミアム利用3か月」が送られました。

日本交通さんからは日本交通APIを利用いただいた参加者全員に副賞を用意いただくという大盤振る舞いです。栄えある日本交通特別賞をゲットしたのは「フリータクシー」でした!日本交通のAPI一本に絞って、マーケティング、ユーザリサーチもこのハッカソンの中で行い、何より「タクシー愛」にあふれる作品、ということで賞が授与されました。
そして最優秀賞、、、
今回、最優秀賞は全員投票で選定されました。自分たちの作品以外への投票。つまり、自分が「2番目に」よいと思った作品に票を投じていただきました。 最優秀賞に輝いたのは・・・「ミクミクボール」でした!今回のテーマであるデバイスを見事にマッシュアップし、それをエンターテイメントに活かした素晴らしい作品でした。

最後は皆で記念撮影!

ネットワーキング

ハッカソン終了後は、お寿司を食べながらネットワーキング。プレゼンでちょっとうまく動かなかった部分をぜひ見てほしい、ということで会食中にプレゼンが行われ一部で大きな盛り上がり。ブログではアップできない画面も・・・(笑)

最後に

デバイス、と一言でいうと簡単ですが、それをHackして新しい使い方を考えてモノを作る、さらに限られた2日という時間の中で、というのは、本当に大変な作業だと思います。その中で、今回の7作品はどれもクリエイティブで挑戦があって楽しい作品ばかりでした。みなさんお疲れ様でした。ドコモ×ドコモ・ベンチャーズのハッカソンキャラバンは、この後、大阪、北海道、仙台、福岡、と続いてまいります。今回のハッカソンの様子をみて、「あ、おもしろそうなイベントだな」とか「参加してみたいな」と思った方がいたら是非、エントリーしてみてください。我々が協賛企業様と手を組んであなた発のイノベーションを全力でバックアップします!勿論、遠征もOKです!エントリーお待ちしております!

アプリコンテスト開催

アプリ募集期間:2014年7月17日~7月31日 24時
受賞式:2014年8月下旬
詳しくはコチラhttps://dev.smt.docomo.ne.jp/?p=common_page&p_name=appcontest_2nd

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